『赤と黒』の解剖学
著者
書誌事項
『赤と黒』の解剖学
(朝日選書, 447)
朝日新聞社, 1992.4
- タイトル別名
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赤と黒の解剖学
- タイトル読み
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アカ ト クロ ノ カイボウガク
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注記
スタンダール年譜: p[268]-[274]
参考文献: 巻末pi-v
内容説明・目次
内容説明
スタンダールの名作をパロディーの視点から読み解く画期的な試み。
目次
- 1 ピンでとめられる蝶—『フィガロの結婚』の影
- 2 ドン・ファンの誘惑—『ドン・ジョヴァンニ』と『ドン・ジュアン』の影
- 3 危険な教師—『新エロイーズ』の影
- 4 誘惑の教科書—『危険な関係』の影
- 5 タルチュフの系譜—『タルチュフ』と『人間嫌い』の影
- 6 オセローとイアゴーの間で—『オセロー』の影
- 7 恋人の首にとり憑かれた女—マルグリット・ド・ナヴァールの影
- 8 ナポレオンの子猿—『セント・ヘレナ日記』と『告白』の影
- 9 マルセーユの一夜—『赤と黒』が着想されたとき
- エピローグ—美しい嘘
「BOOKデータベース」 より