太陽の都
著者
書誌事項
太陽の都
(岩波文庫, 青(33)-679-1)
岩波書店, 1992.4
- タイトル別名
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La città del sole
- タイトル読み
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タイヨウ ノ ミヤコ
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注記
翻訳に際し原著所収のラテン語訳(著者自身による)を参照
著者の肖像あり
内容説明・目次
内容説明
スペイン支配下の南イタリア独立を企て挫折した自らの改革運動の理想化の試みとして、カンパネッラが獄中で執筆したユートピア論。教育改革をはじめ、学問、宗教、政治、社会、技術、農工業、性生活など人間の営為のすべてにわたる革新の基本的素描が対話の形で展開される。ルネサンス最後の巨人の思想を集約した作品。
目次
- 1 都の建築的構造
- 2 都の統治形態
- 3 政体・職務・教育・生活形態
- 4 性生活
- 5 軍事
- 6 仕事
- 7 食事と健康法
- 8 学芸と役人
- 9 宗教と世界観
- 10 世界の現在と将来
「BOOKデータベース」 より