エリザベート : ハプスブルク家最後の皇女

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エリザベート : ハプスブルク家最後の皇女

塚本哲也著

文藝春秋, 1992.4

Other Title

Elisabeth Marie Henriette Stephanie Gisela Habsburg-Lothringen

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エリザベート : ハプスブルク ケ サイゴ ノ コウジョ

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参考文献: p404-407

Description and Table of Contents

Description

世紀末ウィーンで男爵令嬢と心中した皇太子ルドルフを父に、ハプスブルク帝国の黄昏を予感する老皇帝を祖父に、運命の子として生まれたエリザベート。その流転の一生を描いて、ヒトラー・ナチス、スターリンの嵐に翻弄される「中欧」の三姉妹都市ウィーン、プラハ、ブダペストの動乱と悲劇を浮かび上がらせた一大叙事詩。

Table of Contents

  • 第1部 春愁—花ひらくウィーンの森
  • 第2部 青夏—波しぶくアドリア海
  • 第3部 晩秋—激流のドナウ河
  • 第4部 厳冬—木枯し吹くブダペスト

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