身分と格式
著者
書誌事項
身分と格式
(日本の近世 / 辻達也, 朝尾直弘編, 7)
中央公論社, 1992.7
- タイトル読み
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ミブン ト カクシキ
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注記
参考文献: p378-383
収録内容
- 近世の身分とその変容 / 朝尾直弘 [執筆]
- 近世的身分制度の確立 / 横田冬彦 [執筆]
- 職人と職人集団 / 笹本正治 [執筆]
- 近世の障害者と身分制度 / 加藤康昭 [執筆]
- 武士の身分と格式 / 笠谷和比古 [執筆]
- 下層民の世界 : 「身分的周縁」の視点から / 塚田孝 [執筆]
- 意識のなかの身分制 / 間瀬久美子 [執筆]
- 「かわた」身分とはなにか / 畑中敏之 [執筆]
- 移動する身分 : 神職と百姓の間 / 高埜利彦 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
木地職人の墓に菊紋が印されたのはなぜか。身分制度の形成と、それに伴う格式による序列化が生みだした近世社会の構造とは。
目次
- 1 近世の身分とその変容
- 2 近世的身分制度の成立
- 3 職人と職人集団
- 4 近世の障害者と身分制度
- 5 武士の身分と格式
- 6 下層民の世界—「身分的周縁」の視点から
- 7 意識のなかの身分制
- 8 「かわた」身分とはなにか
- 9 移動する身分—神職と百姓の間
「BOOKデータベース」 より