中国のテナガザル
著者
書誌事項
中国のテナガザル
(Documenta historiae naturalium)
博品社, 1992.9
- タイトル別名
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The gibbon in China : an essy in Chinese animal lore
- タイトル読み
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チュウゴク ノ テナガザル
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注記
原著(Leiden : E.J.Brill, 1967)の翻訳
人名索引,書名索引,地名索引,動物名索引:巻末
内容説明・目次
内容説明
文人や哲学者の超俗的な理想であるテナガザルは、詩人や画家がこよなく愛した対象であった。漢籍や絵画の厖大な作品を軸に、オリエンタリストが猿の生態を描き尽くし、動物学者をも凌駕した博物学的文学書。
目次
- 1 上代から漢代まで
- 2 漢代から唐末まで
- 3 宋・元・明代
- 付録 日本におけるテナガザル
- 本文および図版に登場したテナガザルの履歴
- 中国地図—テナガザルの分布の変遷
「BOOKデータベース」 より