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ドイツ統一と東欧変革

住谷一彦, 工藤章, 山田誠編著

ミネルヴァ書房, 1992.12

タイトル読み

ドイツ トウイツ ト トウオウ ヘンカク

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注記

内容: 執筆者紹介, はしがき(住谷一彦), I: 体制移行と経済理論(序章「ドイツ統一と東欧変革をつなぐ視角」, 第一章「体制転換前後の経済と経済学的アプローチ」), II: 東西ドイツの統合過程(第二章「市場経済の主体創出」-第五章「社会的市場経済の運営コスト」), III: 体制変革、地域統合と民族問題 -- ヨーロッパ統合への展望(第六章「ポスト共産主義時代の中東欧(I)」-第八章「統一ドイツとヨーロッパ統合」), 終章: 体制移行と地域統合への道, あとがき(編者), 索引, 編者紹介

基本文献: 各章末

索引: 巻末

収録内容

  • ドイツ統一と東欧変革をつなぐ視角 / 山田誠 [執筆]
  • 体制転換前後の経済と経済学的アプローチ / 山田誠 [執筆]
  • 市場経済の主体創出 : 旧国営企業の民営化 / 工藤章 [執筆]
  • 市場メカニズムの金融的条件整備 : 通貨統合と銀行制度改革 / 清田匡 [執筆]
  • 市場経済をとりまく法制的条件整備 : 統治機構改革と社会保障 / 村上博 [執筆]
  • 社会的市場経済の運営コスト : 統一費用と財政制度 / 中村良広 [執筆]
  • ポスト共産主義時代の中東欧(I) : 政治と社会 / 堀林巧 [執筆]
  • ポスト共産主義時代の中東欧(II) : 経済 / 堀林巧 [執筆]
  • 統一ドイツとヨーロッパ統合 : エスニシティ論の視座から / 住谷一彦 [執筆]
  • 体制移行と地域統合への道 / 山田誠 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

本書は、旧東ドイツおよび旧東欧諸国の現地調査を踏まえて、新秩序づくりが抱えるさまざまな障害の実態を明らかにするとともに、体制移行における理論的課題を明らかにする。

目次

  • 1 体制移行と経済理論(ドイツ統一と東欧変革をつなぐ視角;体制転換前後の経済と経済学的アプローチ)
  • 2 東西ドイツの統合過程(市場経済の主体創出—旧国営企業の民営化;市場メカニズムの金融的条件整備—通貨統合と銀行制度改革;市場経済をとりまく法制的条件整備—統治機構改革と社会保障;社会的市場経済の運営コスト—統一費用と財政制度)
  • 3 体制変革、地域統合と民族問題—ヨーロッパ統合への展望(ポスト共産主義時代の中東欧;統一ドイツとヨーロッパ統合—エスニシティ論の視座から;体制移行と地域統合の道)

「BOOKデータベース」 より

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