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超伝導・超流動

恒藤敏彦著

(岩波講座現代の物理学 / 江沢洋 [ほか] 編, 17)

岩波書店, 1993.4

タイトル別名

超伝導超流動

タイトル読み

チョウデンドウ チョウリュウドウ

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注記

参考書・文献 : p181-185

内容説明・目次

内容説明

超伝導・超流動の研究は、BCS理論の成功という大きなピークのあとも、Josephson効果、液体3Heの超流動、重い重子系での特異な超伝導などをめぐってめざましい発展をみてきた。さらに銅酸化物高温超伝導体が最近の大きな話題となっている。本書ではまず、一般化されたBCS理論を解説し、強結合理論、GL理論、そして内部自由度をもつ超流体の例として3Heの超流動を取り上げる。さらに、重い電子系と銅酸化物の超伝導の特徴をもとめ、今後の研究の出発点とする。

目次

  • 1 超伝導と超流動
  • 2 対凝縮の平均場理論
  • 3 BCS理論
  • 4 電子・フォノン相互作用による超伝導
  • 5 Ginzburg‐Landau理論
  • 6 液体3Heの超流動
  • 7 いろいろな超伝導物質

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0886797X
  • ISBN
    • 4000104470
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 190p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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