書誌事項

精神分析の系譜 : 失われた始源

ミシェル・アンリ著 ; 山形頼洋 [ほか] 訳

(叢書・ウニベルシタス, 390)

法政大学出版局, 1993.4

タイトル別名

Généalogie de la psychanalyse

タイトル読み

セイシン ブンセキ ノ ケイフ : ウシナワレタ シゲン

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内容説明・目次

内容説明

デカルト、カント、ショーペンハウアー、ニーチェ、フロイトにおいて〈無意識〉の問題はどのように捉えられてきたか—。西洋近世における〈生の現象学〉の思想的系譜を考察し、志向性を超えた根源の現象学を模索しつつ、形而上学の歴史に対決する独自の哲学を展開する。

目次

  • 第1章 「見テイルト私ニ思ワレル」
  • 第2章 現象学的絶対の没落
  • 第3章 「西洋の形而上学の歴史」のうちへの「エゴ・コーギトー」の挿入
  • 第4章 空虚な主体性と失われた生—カントによる「魂」についての批判
  • 第5章 見出された生—意志としての世界
  • 第6章 生とその特性—抑圧
  • 第7章 ニーチェによる生と情感性
  • 第8章 神々はともに生まれ、ともに死す
  • 第9章 人の猿まね—無意識

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09052993
  • ISBN
    • 9784588003905
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    539p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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