書誌事項

宗教のなかの女性史

奥田暁子, 岡野治子編著

青弓社, 1993.4

タイトル別名

宗教のなかの女性史

宗教のなかの女性史 : 宗教は女性を解放するか?

タイトル読み

シュウキョウ ノ ナカノ ジョセイシ

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注記

執筆: 河野信子ほか

内容: はじめに(奥田暁子), I(「フェミニスト視点からの日本宗教批判」), II(「女と国家」-「キリシタン女性に出会う」), III(「近代と伝統の相克」-「「天皇信仰」の現在とアジア」), あとがきに代えて: フェミニズムと宗教の未来に向けて

収録内容

  • フェミニスト視点からの日本宗教批判 / 岡野治子 [執筆]
  • 女と国家 : 『古事記』をめぐる観念 / 河野信子 [執筆]
  • 女性と仏教 : 仏教の血穢観と母性観 / 中野優子 [執筆]
  • キリシタン女性に出会う / 岩田澄江 [執筆]
  • 近代と伝統の相克 / 奥田暁子 [執筆]
  • 「女の役割」 : 権力への回路 / 井桁碧 [執筆]
  • 創価学会と女性 / 芳賀あきら [執筆]
  • 「天皇信仰」の現在とアジア : 従軍慰安婦問題と在日朝鮮人の女の生活から / 田光礼 [執筆]
  • フェミニズムと宗教の未来に向けて : あとがきに代えて / 岡野治子 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

神道、仏教、キリスト教、新宗教、天皇制…。日本の宗教とその精神風土を俯瞰し、宗教が果たしてきた「差別」と「救い」という二面性の中から、女性にとっての宗教の可能性を模索する。

目次

  • フェミニスト視点からの日本宗教批判
  • 女と国家—『古事記』をめぐる観念
  • 女性と仏教—仏教の血穢観と母性観
  • キリシタン女性に出会う
  • 近代と伝統との相克
  • 「女の役割」—権力への回路
  • 創価学会と女性
  • 「天皇信仰」の現在とアジア—従軍慰安婦問題と在日朝鮮人の女の生活から
  • フェミニズムと宗教の未来に向けて

「BOOKデータベース」 より

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