地球の真ん中で考える
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書誌事項
地球の真ん中で考える
(地球を丸ごと考える, 1)
岩波書店, 1993.6
- タイトル読み
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チキュウ ノ マンナカ デ カンガエル
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注記
参考文献: 巻末p1-2
内容説明・目次
内容説明
十数枚のプレートが押し合いへし合いしているのは地球のごく表層の話、その下にある巨大な地球の本体はいったい何をしているのでしょう。プレートはなぜ動くのか、気候変動はなぜ起こるのか、地球の磁場はなぜ逆転するのか。地球の活動は、すべて、中心に存在する鉄の核によってコントロールされているのかもしれません。地球全体を一つのシステムとして、地球の新しい見方をさぐってみましょう。
目次
- 1 地球活動のエネルギー
- 2 地球は冷えていく
- 3 地球が回っていると…
- 4 磁石としての地球
- 5 コアは何をしているのか?
- 6 マントルのダイナミクス
- 7 マントルの活動が気候を変える
- 8 気候変動と磁場変化—どちらが原因か?
- 9 地球システム
「BOOKデータベース」 より