風景のイギリス文学
著者
書誌事項
風景のイギリス文学
研究社出版, 1993.6
- タイトル別名
-
A writer's Britain : landscape in literature
- タイトル読み
-
フウケイ ノ イギリス ブンガク
大学図書館所蔵 件 / 全296件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (London : Thames and Hudson, 1979) の全訳
参考文献: p311-312
索引: p316-328
内容説明・目次
内容説明
『嵐が丘』に描かれるハワースの荒野、「ピーター・ラビット」の生まれ故郷の湖水地方、ディケンズが描くごみごみとしたロンドンの街と、イギリス文学には、特定の土地と結びついた作品が数多い。本書は、小説家であり、文学研究者でもあるマーガレット・ドラブルが、こうしたかずかずの詩や小説における風景描写によって、イギリスの作家たちが何を描こうとしてきたのかを探る。
目次
- 第1章 聖なる土地
- 第2章 田園のヴィジョン
- 第3章 芸術としての風景
- 第4章 ロマン派の詩人たち
- 第5章 工業都市の情景
- 第6章 黄金時代
「BOOKデータベース」 より