現代社会への転形
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現代社会への転形
(シリーズ日本近現代史 : 構造と変動 / 坂野潤治 [ほか] 編集, 3)
岩波書店, 1993.7
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ゲンダイ シャカイ エノ テンケイ
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注記
背のシリーズ書名:日本近現代史
内容説明・目次
内容説明
大正デモクラシー期と15年戦争期をあえて一つに括り、階級の成立と社会の大衆化に対応して政治と経済が密接に関連し、国家と大衆の役割がともに拡大した時代を浮き彫りにする。
目次
- 1 階級の成立と地域社会—労働・農民運動組織化とその影響
- 2 名望家秩序の変貌—転形期における農村社会
- 3 重化学工業化と経済政策
- 4 高等教育機関拡充と新中間層形成
- 5 内務省・民政党・総同盟と労働政策
- 6 斎藤実挙国一致内閣論—立憲君主制の再編と日本ファシズムの台頭
- 7 国際協調・地域主義・新秩序—三国同盟への日本外交の転換過程
- 8 戦時経済下の自由主義経済論と統制経済論—財界と経済官僚
- 9 総力戦体制と国民再組織—町内会の位置づけを中心として
「BOOKデータベース」 より