生活の芸術化 : ラスキン、モリスと現代
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生活の芸術化 : ラスキン、モリスと現代
(丸善ライブラリー, 093)
丸善, 1993.8
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セイカツ ノ ゲイジュツカ : ラスキン モリス ト ゲンダイ
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参考文献の紹介:p224-225
Description and Table of Contents
Description
「生活の芸術化」という視点から現代の日本人の生き方を見直し、生活の芸術化を現実に進めている動きやそれらの持っているエネルギーが、どのような意味や内容を持っているかを考える。また、ラスキンやモリスの思想を援用し、「芸術・文化の経済学」の視点からこの問題を解いてゆく。
Table of Contents
- 第1章 忘れていたものを想い起こして
- 第2章 現代の日本人の欲求と生活の芸術化—金銭欲求と「いきがい」欲求の緊張関係
- 第3章 地域の個性と内発的発展—文明を個性的に継承する思想
- 第4章 文化と環境の経済学—固有価値論による経済学の変革
- 第5章 芸術文化活動の社会的評価と待遇—固有価値を創造しうる力量とその成果の金銭的な評価
- 第6章 マネー・カルチャーからフィランソロピーへ—固有価値を活かし「いきがい」を実現する手段としての寄付活動
- 第7章 ラスキン、モリスと現代
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