フィランソロピーと社会 : その日本的課題
著者
書誌事項
フィランソロピーと社会 : その日本的課題
ダイヤモンド社, 1993.11
- タイトル別名
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Philanthropy and society
- タイトル読み
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フィランソロピー ト シャカイ : ソノ ニホンテキ カダイ
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内容説明・目次
内容説明
グローバル社会に向けて、実践の中から生まれた14のフィランソロピー論。
目次
- はじめに 日本型フィランソロピー社会のイメージ
- 1部 フィランソロピーの意義(日本が知性を欠いた大国にならないために—新しい公智のすすめ;政治権力でもなく経済権力でもなく、市民による第三のシステムを)
- 2部 日本の歴史的背景(日本社会とフィランソロピー;近世大坂の知のパトロン—懐徳堂・含翠堂を支えた商人たち;明治のフィランソロピー思想を支えたもの;恩賜型フィランソロピーの展開—公益法人としての恩賜財団;芸術における近代化とフィランソロピー)
- 3部 フィランソロピーの現状・役割・課題(研究活動における民間助成の役割;国際助成活動の創設—発展途上国の人々との協力;国際助成の現状と課題—トヨタ財団の経験から;企業フィランソロピーの現状と課題;フィランソロピー税制の現状と課題—特に寄付金税制を中心として)
- 4部 世界のフィランソロピスト(在日福清県出身華僑のフィランソロピー—神戸華僑総会会長林同春氏を中心に;フィランソロピーにおけるアメリカの女性)
- おわりに フィランソロピーの未来的意義
「BOOKデータベース」 より