周縁からの歴史
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周縁からの歴史
(アジアから考える / 溝口雄三 [ほか] 編, 3)
東京大学出版会, 1994.1
- タイトル別名
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Periphery in the Asian studies
- タイトル読み
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シュウエン カラノ レキシ
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注記
その他の編者: 浜下武志, 平石直昭, 宮嶋博史
執筆: デヴィド・ウルフほか
各章末: 参考文献等
内容説明・目次
内容説明
対抗するアジア世界、中心‐周縁のダイナミズム。近世から近代へ国家・民族・地域は何でありつづけたか。
目次
- 序 周縁からのアジア史
- 1 シベリア・北満をめぐる中国とロシア
- 2 近代東三省社会の変動—清末、旧奉天省における在地勢力の抬頭
- 3 モンゴルの独立と国際関係
- 4 「辺境」の民と中国—東トルキスタンから考える
- 5 ネパール社会における二つのシステム
- 6 清代の海洋圏と海外移民
- 7 華南地域社会論—定住権を中心として
- 8 台湾史の成立とその課題
- 9 十九世紀の東アジア国際関係と琉球問題
- 10 朝貢と条約—東アジア開港場をめぐる交渉の時代1834‐94
「BOOKデータベース」 より