古典的シェイクスピア論叢 : ベン・ジョンソンからカーライルまで
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古典的シェイクスピア論叢 : ベン・ジョンソンからカーライルまで
みすず書房, 1994.3
- タイトル別名
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古典的シェイクスピア論叢 : ベンジョンソンからカーライルまで
- タイトル読み
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コテンテキ シェイクスピア ロンソウ : ベン・ジョンソン カラ カーライル マデ
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内容説明・目次
内容説明
300年前、この偉大な劇作家=詩人と同時代人であったベン・ジョンソンから19世紀末のカーライルまで、14人の文学的巨人たちの筆による、名のみ高く、簡単には入手しにくいシェイクスピア論のエッセンス18編を集成する。主峰シェイクスピアをとりまくイギリスを中心とした文学の峰々が、時を超え、くっきりとその貌を明らかにする。
目次
- わが同胞シェイクスピアについて
- シェイクスピアと自然
- シェイクスピアの二つの顔
- シェイクスピアの翻案に寄せて
- シェイクスピアの性格と熱情の描写について
- 『オセロー』について
- シェイクスピア劇の本質
- 天才的自然児シェイクスピアについて
- シェイクスピアの美点と欠点
- シェイクスピアの奇怪な道化芝居
- シェイクスピア序説
- サー・ジョン・フォールスタッフの劇的性格について
- 詩人としてのシェイクスピア
- 天才にふさわしいシェィクスピアの判断力について
- シェイクスピア悲劇の上演の適性について
- シェイクスピアの天賦の才能
- 『マクベス』の門を叩くことについて
- 詩人としての英雄
「BOOKデータベース」 より