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数理物理への誘い : 最新の動向をめぐって

江沢洋編

遊星社 , 星雲社 (発売), 1994.6-

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Other Title

数理物理への誘い : 最新の動向をめぐって

Title Transcription

スウリ ブツリ エノ イザナイ : サイシン ノ ドウコウ オ メグッテ

Available at  / 255 libraries

Note

vol.1の第1版第2刷に巻号表示なし

2, 4の編者: 荒木不二洋

5, 7の編者: 河東泰之

6の編者: 小嶋泉

1の著者: 一瀬孝ほか

2, 3の著者: 新井朝雄ほか

参考文献: 各章末

Description and Table of Contents

Volume

5 ISBN 9784434058011

Table of Contents

  • 第1話 乱流の摂動理論
  • 第2話 乱流のマルティフラクタル解析
  • 第3話 周期波の弱非線形解析
  • 第4話 オイラー・ポアンカレ形式による渦のトポロジーと力学
  • 第5話 非可換幾何学の不思議な世界
  • 第6話 非可換空間上のゲージ理論
  • 第7話 エントロピー・リャプノフ指数・SBR測度
Volume

6 ISBN 9784434082917

Table of Contents

  • 第1話 頂点作用素の物理
  • 第2話 モンスター単純群と頂点作用素代数
  • 第3話 最大位数の散在型単純群、モンスターの構造について
  • 第4話 W代数の話—スーパー・コンフォーマル代数の表現論へ
  • 第5話 ランダム行列と自由確率論
  • 第6話 ランダム行列と非衝突過程
  • 第7話 行列のブラウン運動と量子準位統計
  • 第8話 量子カオスの現在と未来
Volume

7 ISBN 9784434141287

Table of Contents

  • 第1話 「量子古典対応」と「凝縮状態」(「量子古典対応」と「凝縮状態」;量子古典対応とミクロ・マクロ双対性;対称性とその破れ ほか)
  • 第2話 数理物理学(繰り込み群)的視点からみたペレルマン理論(繰り込み群方程式とは何か;シグマ模型とその仲間たち;Perelman理論と物理学 ほか)
  • 第3話 リッチフローと4次元異種微分構造(4次元トポロジー、微分構造、リッチフロー;サイバーグ‐ウイッテン方程式と微分幾何学的不等式;ペレルマン不変量と異種微分構造 ほか)
Volume

1 ISBN 9784795268753

Table of Contents

  • 幾何学的描像と非可換の世界
  • KZ方程式から位相不変量へ
  • 可解格子模型
  • 確率論から見たスピン系の相転移
  • Path Integral入門
  • ランダムウォーク表示、臨界現象、場の量子論
  • 量子群SUq(1,1)
  • 量子群SUq(2)とq解析
  • 量子群上のフーリエ解析
  • 拘束系の力学とホモロジー
  • ウェーブレット解析
Volume

2 ISBN 9784795268838

Table of Contents

  • 第1話 フラクタル・パターン形成の物理
  • 第2話 ハミルトン系とカオス
  • 第3話 ゲージ場の幾何学への誘い
  • 第4話 アインシュタイン計量とモジュライ空間
  • 第5話 量子重力と弦理論
  • 第6話 量子力学における位相
  • 第7話 ゲージ理論における正準交換関係の表現とアハラノフ‐ボーム効果
Volume

3 ISBN 9784795268937

Description

20世紀の初め、相対性理論と量子力学は、数学に助けられて生まれ、そしてそれぞれ新しい数学の勃興を促し、さらにその数学がもたらした新しい概念や方法に助けられて発展しました。その後、物理学と数学は各自の道を歩むかに見えた時期もありましたが、大戦後に再び密接な関係をもち始め、両者の交流の場が急速にひろがって数理物理学とよばれるようになりました。それは単なる数学的方法にとどまらず、物理学の概念的な構成にも深い影響を及ぼしてきたのです。本シリーズは、数学と物理学の合奏の醍醐味を伝えるよう書き下したものです。特に、研究の動機と考え方が平易に語られています。

Table of Contents

  • 第1話 原子や分子を数学で見る—多体問題の数学
  • 第2話 多体問題の話題から—マクドナルド多項式をめぐって
  • 第3話 2次元共形場理論の変形問題
  • 第4話 場の理論におけるヤンギアン対称性
  • 第5話 非可換幾何とゲージ理論
  • 第6話 非単連結空間上のゲージ量子力学—正準交換関係と量子群
  • 第7話 観測理論の数理—測定による状態変化の数学理論
Volume

4 ISBN 9784795268968

Table of Contents

  • 第1話 くりこみ群と素粒子論
  • 第2話 繰り込み群解析
  • 第3話 相転移と緩和現象
  • 第4話 部分因子環と代数的場の量子論
  • 第5話 非可換幾何学と指数定理
  • 第6話 開放系のスペクトル解析—汎関数積分によるアプローチ
  • 第7話 スペクトル理論と逆問題

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Details

  • NCID
    BN11047588
  • ISBN
    • 4795268754
    • 4795268835
    • 4795268932
    • 9784795268968
    • 4434058010
    • 4434082914
    • 9784434141287
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京,東京
  • Pages/Volumes
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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