素数の不思議 : その発見からコンピュータ計算まで
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素数の不思議 : その発見からコンピュータ計算まで
(ブルーバックス, B-1028)
講談社, 1994.8
- タイトル読み
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ソスウ ノ フシギ : ソノ ハッケン カラ コンピュータ ケイサン マデ
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注記
参考書: p239
付: 索引
内容説明・目次
内容説明
素数は、1とその数自身以外には約数をもたない整数のことだ。スーパーコンピュータで巨大素数を捜す、国や大企業が安全確保のために暗号として素数を利用する…今、この素数が話題になっている。古代ギリシアのユークリッド以来、素数は多くの数学者たちを魅了してきた。エラトステネス、メルセンヌ、フェルマー、オイラー、ガウス、ディリクレ、チェビシェフ、リーマン、アダマール、プーサン、セルバーグ…。彼らによって、素数はどのように解明されてきたのだろうか。
目次
- 第1章 どうやって数は発達してきたか
- 第2章 自然数の使い方いろいろ
- 第3章 約数・倍数と素数
- 第4章 メルセンヌ素数とフェルマー素数
- 第5章 素数の分布は
- 第6章 素数の研究いろいろ
- 第7章 コンピュータで素数に挑戦しよう
「BOOKデータベース」 より