書誌事項

バルカン近代史 : ナショナリズムと革命

D.ジョルジェヴィチ, S.フィシャー・ガラティ共著 ; 佐原徹哉訳

(刀水歴史全書, 34)

刀水書房, 1994.8

タイトル別名

The Balkan revolutionary tradition

タイトル読み

バルカン キンダイシ : ナショナリズム ト カクメイ

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注記

原著 (New York : Columbia Univ. Press , 1981) の全訳

事項・人名解説・索引: p243-262

内容説明・目次

内容説明

バルカン近代を農民一揆と民族解放闘争ととらえ、現在の泥沼のような粉争をこの地域の、非政治的、家父長的、宗教上保守的な歴史的後進性によるとする実証的で大局観に立つ類例のない東南ヨーロッパ近代史。

目次

  • 序論 ナショナリズムと革命、または侵略と後進
  • 第1章 パクス・オットマニカと神聖戦争—ミハイ勇敢公の反乱
  • 第2章 17世紀の革命運動—その内的基盤と外的影響
  • 第3章 18世紀の革命運動
  • 第4章 19世紀初頭の革命
  • 第5章 革命運動と近代国家の形成(1830〜78年) バルカンの革命—アドリアノープル条約からクリミア戦争まで
  • 第6章 革命と戦争の時代—1878〜1914年まで
  • 終章 ボリシュヴィキ革命とバルカンの革命

「BOOKデータベース」 より

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