書誌事項

幕末の天皇

藤田覚著

(講談社選書メチエ, 26)

講談社, 1994.9

タイトル読み

バクマツ ノ テンノウ

大学図書館所蔵 件 / 195

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: p246-247

内容説明・目次

内容説明

近代天皇制は、十八世紀末から八十年間にわたる、朝廷の“闘い”のドラマから生まれた。神事や儀礼の再興、復古を通して、朝権を強化した光格天皇。その遺志を継ぎ、尊皇攘夷のエネルギーを結集した孝明天皇。幕末政治史の表舞台に躍り出た二人の天皇の、薄氷を踏むような危うい試みを描き、「江戸時代の天皇の枠組み」を解明する。

目次

  • 第1章 江戸時代の天皇
  • 第2章 光格天皇の登場
  • 第3章 天皇権威の強化策
  • 第4章 鎖国攘夷主義の天皇
  • 第5章 江戸時代最後の天皇

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ