室内楽の歴史 : 音による対話の可能性を求めて
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室内楽の歴史 : 音による対話の可能性を求めて
東京書籍, 1994.9
- タイトル読み
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シツナイガク ノ レキシ : オト ニ ヨル タイワ ノ カノウセイ オ モトメテ
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注記
参考文献: p397-401
内容説明・目次
内容説明
宮廷の私室から生まれ、人間の精神を表す小宇宙にまで成長を遂げた室内楽の歴史。
目次
- 第1章 生気と思考の自由さ、彫琢と芸術(わざ)
- 第2章 雅びな響きと知的な仕掛け—バロックの世界
- 第3章 仮象の世界から現実の世界へ—バロックから古典派へ
- 第4章 精神の愉悦と内面の凝視—ヴィーン古典派の室内楽
- 第5章 見果てぬ夢—古典派からロマン派へ
- 第6章 愛と夢と憧憬とほの暗き情念の世界—ロマン派の室内楽
- 第7章 エスプリとクラルテ—フランス近代の室内楽
- 第8章 民族的感情の集約的表明—国民楽派の室内楽
- 第9章 混沌から新秩序へ—十九世紀末から新世紀へ
- 第10章 現代の諸相
「BOOKデータベース」 より