クレムリン秘密文書は語る : 闇の日ソ関係史

書誌事項

クレムリン秘密文書は語る : 闇の日ソ関係史

名越健郎著

(中公新書, 1207)

中央公論社, 1994.10

タイトル読み

クレムリン ヒミツ ブンショ ワ カタル : ヤミ ノ ニッソ カンケイシ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 209

注記

巻末:参考文献

内容説明・目次

内容説明

一九九一年末のソ連邦解体後、新生ロシアは鉄の扉に覆われた秘密文書を積極的に公開した。日本関連の文書も明らかになり、秘められた真相公表が日ソ関係史の書き替えを迫っている。本書は、戦前の社会に衝撃を与えた女優・岡田嘉子の越境亡命事件、日本共産党と日本社会党のソ連資金疑惑、北方領土など日ソ交渉の舞台裏をソ連公文書を基に解明し、理想と幻想の国家・ソ連に憑かれた日本人の悲喜劇を描くノンフィクションである。

目次

  • 第1章 恋の逃避行の真実
  • 第2章 日本共産党のソ連資金疑惑
  • 第3章 社会党資金疑惑
  • 第4章 未公開の日ソ裏面史

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ