書とはどういう芸術か : 筆蝕の美学
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書とはどういう芸術か : 筆蝕の美学
(中公新書, 1220)
中央公論社, 1994.12
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ショ トワ ドウイウ ゲイジュツ カ : ヒッショク ノ ビガク
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Description and Table of Contents
Description
本書は、「書は美術ならず」以来の書論を再検討し、甲骨文から前衛書までを読み解いて、言葉の書体としての書の表現を歴史的、構造的に解き明かす。
Table of Contents
- 序章 書はどのようなものと考えられて来たか
- 第1章 書は筆蝕の芸術である—書の美はどのような構造で成立するか
- 第2章 書は筆・墨・紙の芸術である—書の美の価値はなぜ生じるのか
- 第3章 書は言葉の芸術である—書は何を表現するのか
- 第4章 書は現在の芸術でありうるだろうか—書の再生について
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