インドネシアの先住民族と人権問題 : 西パプアにみる民族絶滅政策
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書誌事項
インドネシアの先住民族と人権問題 : 西パプアにみる民族絶滅政策
(世界人権問題叢書, 14)
明石書店, 1995.2
- タイトル別名
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West Papua : the obliteration of a people
- タイトル読み
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インドネシア ノ センジュウ ミンゾク ト ジンケン モンダイ : ニシパプア ニ ミル ミンゾク ゼツメツ セイサク
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注記
原著第3版(1988年刊)の翻訳
西パプア問題関係年史: p333-341
参考文献: p274-276
内容説明・目次
内容説明
1969年からインドネシア軍占領が続くニューギニア島西部の西パプア。虐殺、威嚇、尾行などスハルト政権による恐怖政治の実態を二人の亡命インドネシア人がここに暴く。訳者による丁寧な解説は、軍事政権を巨額の援助と投資で支える日本国と日本市民の責任を問い掛ける。もう一つの東ティモールを知るための必読書。
目次
- 第1章 外国の介入とパプア人の抵抗
- 第2章 ニューヨーク協定とその余波
- 第3章 略奪される資源
- 第4章 西パプアの“不法居住者”
- 第5章 抵抗
- 第6章 人権侵害
- 第7章 難民
- 第8章 インドネシアを支える国々
- 補遺1 一九七七年、ジャヤ・ウィジャヤ県における軍事報告
- 補遺2 アルノルト・アップ及びエドゥアルト・モフの殺害
- 補遺3 第3章及び第4章に関する追加情報
「BOOKデータベース」 より