中央アジアと湾岸諸国
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中央アジアと湾岸諸国
(朝日選書, 524)
朝日新聞社, 1995.4
- タイトル読み
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チュウオウ アジア ト ワンガン ショコク
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注記
内容: まえがきにかえて: ロシアと中東の間のチェチェン紛争, I(第一章「中央アジアのイスラムとナショナリズム」-第三章「ロシアと中央アジアの間」), II(第四章「ロシアとイスラム世界の国際関係」-第六章「湾岸諸国と中央アジアの安全保障」), III(第七章「近代における日本と新疆(東トルキスタン)」), あとがき(山内昌之), 執筆者・訳者紹介
注・参考文献: 巻末p1-32
収録内容
- ロシアと中東の間のチェチェン紛争 : まえがきにかえて / 山内昌之 [執筆]
- 中央アジアのイスラムとナショナリズム : 民族意識と宗教意識 / ハサン・パクソイ [執筆] ; 小松香織訳
- 中央アジアをめぐる「オリエンタリズム」の危機 : 『ロシアのムスリム・フロンティア』解題 / デール・アイケルマン [執筆] ; 山口昭彦訳
- ロシアと中央アジアの間 : ソ連解体とタタール民族運動 / 山内昌之 [執筆]
- ロシアとイスラム世界の国際関係 : 湾岸中東と中央アジアにおける遺産と挑戦 / ミハイル・コナロフスキー [執筆] ; 徳増克己訳
- 新世界秩序、あるいは新イスラム秩序か : アメリカと湾岸諸国 / サイラス・ビナ [執筆] ; 森まり子訳
- 湾岸諸国と中央アジアの安全保障 : その変動の評価 / レノア・マーチン [執筆] ; 福田安志訳
- 近代における日本と新疆(東トルキスタン) : イスラムとの出会い / 王柯 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
ソ連崩壊をうけて中央アジアとその周辺でイスラム系を含む8カ国が新しく独立した。かつて東西文明の十字路と呼ばれた「ユーラシアのへそ」は、民族と宗教をめぐる文明の衝突と交流という、いまもっともホットな場所として世界の注視の的となっている。世界の第一線研究者たちが説き起こす中央アジアと湾岸諸国の歴史と現在。
目次
- 第1章 中央アジアのイスラムとナショナリズム—民族意識と宗教意識
- 第2章 中央アジアをめぐる「オリエンタリズム」の危機—『ロシアのムスリム・フロンティア』解題
- 第3章 ロシアと中央アジアの間—ソ連解体とタタール民族運動
- 第4章 ロシアとイスラム世界の国際関係—湾岸中東と中央アジアにおける遺産と挑戦
- 第5章 新世界秩序、あるいは新イスラム秩序か—アメリカと湾岸諸国
- 第6章 湾岸諸国と中央アジアの安全保障—その変動の評価
- 第7章 近代における日本と新彊(東トルキスタン)—イスラムとの出会い
「BOOKデータベース」 より