日本憲法史
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書誌事項
日本憲法史
有斐閣, 1995.3
- タイトル読み
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ニホン ケンポウシ
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注記
主要な参考書: p297-299
内容説明・目次
内容説明
本書は、わが国の憲法の歩みを体系的に概説しようとする初めての試みで、時代でいうと、いわゆる不平等条約の締結(一八五八年)から、明治憲法・新憲法の制定を経て、平和条約の発効によりふたたび独立を回復し、国際社会に復帰する(一九五六年)までの約百年間を対象とする。憲法史的事実をできるだけ無理のない形で意味づけ、重要な法令その他の資料を判りやすく表現するとともに、すでに代表的な憲法書が指摘している点を示すことによって、現行憲法を解釈する場合に欠くことのできない歴史的素材をも提供しようと努めた。
目次
- 第1章 日本憲法史の考え方
- 第2章 立憲政体構想の模索
- 第3章 立憲政体構想の確定
- 第4章 立憲体制樹立への準備
- 第5章 基本法典の調査立案
- 第6章 枢密院の基本法典制定会議
- 第7章 明治典憲体制の成立
- 第8章 明治立憲制の特質と運用
- 第9章 日本国憲法体制の成立
「BOOKデータベース」 より