フィッツジェラルド : 愛と彷徨の青春

書誌事項

フィッツジェラルド : 愛と彷徨の青春

森川展男著

(丸善ブックス, 024)

丸善, 1995.4

タイトル読み

フィッツジェラルド : アイ ト ホウコウ ノ セイシュン

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注記

F・S・フィッツジェラルド年譜:p255〜259 フィッツジェラルド著作リスト&参考文献:p261〜263

内容説明・目次

内容説明

『楽園のこちらがわ』『華麗なるギャツビー』あるいは『雨の朝、パリに死す』などの作品によって、狂乱の20年代の旗手、ジャズ・エイジの桂冠詩人、あるいは燃え上がるアメリカ青年の王者と称せられ、みずからもその役割を認じつつ、消費文化社会を短くも華麗に走り抜けた作家・フランシス・スコット・フィッツジェラルド。世間の虚像と作家的内面性の軋轢で、あたら浪費された才能。そして妻の精神異常の顕在化、文学の第一線からの急速な失墜と傷ましい最期…本書は彼の波乱にとんだ生涯と作品について、ドラマティックに描いてゆく。

目次

  • 第1章 愛しき人よ
  • 第2章 丘の上の少年
  • 第3章 プレリュード
  • 第4章 新しい時のなかで
  • 第5章 信じるところへ
  • 第6章 舞台の上と机の上とスポットライトの下で
  • 第7章 捨てる夢のかわり—流れた時から戻りついた朝
  • 第8章 男と男、友と友
  • 第9章 忘れないわ

「BOOKデータベース」 より

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