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ケルト美術への招待

鶴岡真弓著

(ちくま新書, 036)

筑摩書房, 1995.6

タイトル読み

ケルト ビジュツ エノ ショウタイ

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注記

ケルト美術史年表: 巻末

内容説明・目次

内容説明

文字の使用を禁じられていたケルト人は、その民族的個性を、渦巻文様や組紐文様など抽象的で装飾性に富んだ作品として残した。その期間は、彼らが中央ヨーロッパで文明のリーダーシップを発揮していく紀元前700年頃から、のちにローマ・ゲルマンに追われてたどり着いたアイルランドなど極西の島嶼地方で花開かせた、初期キリスト教文化の時代にまで及んでいる。このヨーロッパの広大な空間を背景にしたケルト美術の華麗な世界を、多数の図版とコンパクトな解説によって紹介する。

目次

  • 序章 ミクロのなかのマクロな世界
  • 第1章 ハルシュタット美術
  • 第2章 ラ・テーヌ美術
  • 第3章 ガリア美術の見方
  • 第4章 ケルト修道院文化
  • 第5章 装飾写本芸術の輝き
  • 第6章 ケルティック・リヴァイヴァル

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12714258
  • ISBN
    • 448005636X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    233p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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