書誌事項

東南アジア史のなかの近代日本

萩原宜之, 後藤乾一編

みすず書房, 1995.7

タイトル読み

トウナン アジアシ ノ ナカ ノ キンダイ ニホン

大学図書館所蔵 件 / 218

この図書・雑誌をさがす

注記

執筆: 石井米雄ほか

はじめに:萩原宜之, 第一部へのコメント:濱下武志, 第二部へのコメント:田中宏, 第三部へのコメント:初瀬龍平, 第四部へのコメント:岡部達味, あとがき:後藤乾一

内容: 第一部 戦前日本と東南アジア, 第二部 アジア・太平洋戦争と日本, 第三部 戦後日本と東南アジア, 第四部 歴史の問いかけるもの

年表: 巻末pi-v

参考文献: 各章末

収録内容

  • タイの事例を中心にした明治期以前の日本と東南アジアの関係 / 石井米雄 [執筆]
  • 二つの大国アメリカと日本に翻弄されたフィリピン / 早瀬晋三 [執筆]
  • ベトナム民族運動と近代日本 / 白石昌也 [執筆]
  • 日本軍政下のアジア / 小林英夫 [執筆]
  • インドネシアにおける日本軍政のもたらした影響 / 倉沢愛子 [執筆]
  • 日本のフィリピン占領の遺産 / リカルド・T・ホセ [執筆]
  • 賠償問題をめぐる世論の動向 / 天川晃 [執筆]
  • 「日越新時代」とは何か / 古田元夫 [執筆]
  • 東南アジアへの賠償とODA / 村井吉敬 [執筆]
  • 今日の日本に望まれる基本的姿勢 / 須之部量三 [執筆]
  • 歴史教訓をふまえた日本の将来像 / 岡部達味 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

東南アジアとの曲折にとむ関係史—交易から、民族運動、軍政、賠償、ODAまで。その中から浮びあがる近現代日本の形姿を追う専門家16氏のシンポジウムの記録。

目次

  • 第1部 戦前日本と東南アジア
  • 第2部 アジア・太平洋戦争と日本
  • 第3部 戦後日本と東南アジア
  • 第4部 歴史の問いかけるもの

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ