帝国の銀幕 : 十五年戦争と日本映画
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書誌事項
帝国の銀幕 : 十五年戦争と日本映画
名古屋大学出版会, 1995.8
- タイトル別名
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帝国の銀幕 : 十五年戦争と日本映画
- タイトル読み
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テイコク ノ ギンマク : ジュウゴネン センソウ ト ニホン エイガ
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注記
引用・参照文献: 巻末p14-21
内容説明・目次
内容説明
戦時下、人々は映画に何を見たのか。プロパガンダ映画の発展を通して、「大日本帝国」の戦争と社会を鮮やかに描き出す—時代そのものが語る統制下の映画産業と創造性のあり方。
目次
- 第1章 束の間の平和から「非常時日本」へ
- 第2章 「歪んだ鏡」—革新官僚と映画法
- 第3章 一世を風靡した「文化映画」
- 第4章 支那事変と映画業界
- 第5章 「ヒューマニズム」戦争映画
- 第6章 「理屈の時期は終わった!」
- 第7章 チャイナ・ドリーム
- 第8章 新たなる戦争の前夜
- 第9章 統制の内在化
- 第10章 「打倒英米」—映画戦始まる
- 第11章 「魂の進歩」—新たな精神主義映画
- 第12章 戦意高揚としての娯楽映画—太平洋戦争中期
- 第13章 鉄棺の蓋が閉じる
- 第14章 「一億特攻隊」と米軍上陸
「BOOKデータベース」 より