フィンチの嘴 (くちばし) : ガラパゴスで起きている種の変貌
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書誌事項
フィンチの嘴 (くちばし) : ガラパゴスで起きている種の変貌
早川書房, 1995.8
- タイトル別名
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The beak of the finch : a story of evolution in our time
フィンチの嘴 : ガラパゴスで起きている種の変貌
- タイトル読み
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フィンチ ノ クチバシ : ガラパゴス デ オキテイル シュ ノ ヘンボウ
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内容説明・目次
内容説明
進化論発祥の地ガラパゴス諸島には、独自の進化を遂げた鳥ダーウィンフィンチがすんでいる。その嘴は「自然が作り出した工具」と呼ばれるほど多彩で精巧だ。ガラパゴスの中央に浮かぶ小さな溶岩の島で、研究者夫妻は、生きたフィンチを一匹一匹調べた。そして20年におよぶ調査の末に夫妻が直面したのは驚くべき事実だった。フィンチたちは刻々と変貌を遂げ、ダーウィンの予測をはるかに上回る規模と速度で進化していたのだ。化石の進化ではなく、ついに現実の進化を目撃した夫妻の研究を追った気鋭の科学ジャーナリストが、種を変貌させる自然の力の驚異に迫る。1995年ピュリッツァー賞受賞作。
目次
- 第1部 現在に見る進化(ダフネ島;ダーウィンが見たこと ほか)
- 第2部 新たなる生物(プリンストン大学;変異による創造 ほか)
- 第3部 G・O・D(見えない文字;巨大な実験 ほか)
「BOOKデータベース」 より