書誌事項

平安京 : その歴史と構造

北村優季著

(古代史研究選書)

吉川弘文館, 1995.12

タイトル読み

ヘイアンキョウ : ソノ レキシ ト コウゾウ

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注記

文献等の注: 各章末

巻末: 索引

初出: p274

内容説明・目次

内容説明

都城は、日本古代史という局面だけの意味を持つものではなく、それ以後の政治・社会に大きな影響をあたえつづけたという視点から、平安京の諸相を克明に描く。平安京成立期の都市政策、平安初期における京戸の変容、官衙町や保長・保刀禰の実体、御倉町の実像など、その全体像を明らかにし、平安京の成立から解体までの変貌を新鮮な切り口で説く。

目次

  • 第1 平安初期の都市政策
  • 第2 京戸の法制史—平安初期における京戸の変容
  • 第3 京中支配の諸相—十、十一世紀の平安京
  • 第4 御倉町の成立と展開
  • 第5 平安京都城論

「BOOKデータベース」 より

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