エゾの歴史 : 北の人びとと「日本」

書誌事項

エゾの歴史 : 北の人びとと「日本」

海保嶺夫著

(講談社選書メチエ, 69)

講談社, 1996.2

タイトル別名

エゾの歴史 : 北の人びとと日本

タイトル読み

エゾ ノ レキシ : キタ ノ ヒトビト ト 「ニホン」

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注記

注ならびに参考文献: 273-280p

索引: 巻末281-285p

内容説明・目次

内容説明

エゾとは、エミシとは。かつて、大陸と壮大な交易を展開していた北方の民。日の本・唐子・渡党…。その謎めいた姿は記録のあいまに見え隠れしながら、ついには「日本」に組み込まれてしまう。北の地に繰り広げられたもう一つの「日本史」を追い求める。

目次

  • 序章 エゾ地の交易
  • 第1章 エゾから見たエミシ論
  • 第2章 エゾの登場
  • 第3章 エゾと擦文文化
  • 第4章 波涛を越えて
  • 第5章 未完の王権
  • 第6章 「エゾ」政権から「和人」政権へ
  • 第7章 底抜け鎖国体制—北からの道・北への道
  • 第8章 エゾ地の閂
  • 第9章 エゾ地の人別帳
  • 終章 北方史研究私論—おわりにかえて

「BOOKデータベース」 より

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