書誌事項

ヨーロッパ=ドイツへの道 : 統一ドイツの現状と課題

坂井榮八郎, 保坂一夫編

東京大学出版会, 1996.3

タイトル別名

A United Germany : on the way to the European Union

ヨーロッパドイツへの道 : 統一ドイツの現状と課題

タイトル読み

ヨーロッパ ドイツ エノ ミチ : トウイツ ドイツ ノ ゲンジョウ ト カダイ

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注記

英文タイトルは標題紙裏による

戦後ドイツ史略年表: 巻末p6-9

収録内容

  • ドイツとヨーロッパ / 坂井榮八郎 [執筆]
  • ゲンシャー外交とドイツ統一 : 「ひとつのヨーロッパ的ドイツ」をめぐって / 石田勇治 [執筆]
  • 新たな憲法秩序の模索 / 広渡清吾 [執筆]
  • 連邦制と政党制の変容 / 平島健治 [執筆]
  • 統一ドイツと東欧の経済関係 : 「ナチス広域経済圏」の再現はあるか? / 工藤章 [執筆]
  • 国民国家と新しい市民社会の間で / 坪郷實 [執筆]
  • 婚姻・家族の変容と同権化 : フェミニズムへの挑戦 / 広渡清吾 [執筆]
  • 「国教会」か「国民協会」か : 統一ドイツとキリスト教会 / 稲本守 [執筆]
  • 知の行方 / 保坂一夫 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

統合されゆくヨーロッパの中で、現実のドイツがいまどのような状況にあり、どのような問題に直面しているか。本書ではそれを共同執筆者が専門各分野において分析し、読者に対して、ともに考える材料を提供するとともに、執筆者それぞれの立場から問題を提起する。

目次

  • 序章 ドイツとヨーロッパ
  • 第1部 新しい連邦共和国(ゲンシャー外交とドイツ統一;新たな憲法秩序の模索;連邦制と政党制の変容;統一ドイツと東欧の経済関係)
  • 第2部 新しい市民社会(国民国家と新しい市民社会の狭間で;婚姻・家族の変容と同権化;「国教会」か「国民教会」か;知の行方)

「BOOKデータベース」 より

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