おんなとおとこの誕生 : 古代から中世へ
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おんなとおとこの誕生 : 古代から中世へ
(女と男の時空 : 日本女性史再考 / 河野信子編者代表, 2)
藤原書店, 1996.5
- タイトル別名
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Transition from ancient times to medieval
- タイトル読み
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オンナ ト オトコ ノ タンジョウ : コダイ カラ チュウセイ エ
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注記
執筆者:阿部泰郎ほか. 編者代表:河野信子. 監修者:鶴見和子ほか
参考文献一覧:p499-527. 事項索引,人名索引,地名索引:p531-554
内容説明・目次
内容説明
古代から中世前期といわれる時代—平安・鎌倉期。時代は「おんなとおとこの誕生」へと動いていく。それはたとえば、性愛の変容のなかに、鎌倉武士の「家」に、仏教文化の導入のなかに、絵画のなかの女性像に、それぞれの旋律をともなって発見されるだろう。とはいえ、その関係は必ずしも一方的なものではない。王朝文学に見られる男女関係や、庶民の女たちの姿は、そのことをよくあらわしている。両義性のなかで読み直す関係史。
目次
- 1 表象への視線
- 2 関係存在の変容の過程
- 3 宗教のいとなみから
「BOOKデータベース」 より