子どもの生活と施設
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書誌事項
子どもの生活と施設
(「子どもの権利条約」時代の児童福祉, 2)
ミネルヴァ書房, 1996.4
- タイトル読み
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コドモ ノ セイカツ ト シセツ
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注記
引用・参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
いま、さまざまな理由から、施設で生活する子どもたちが数万人いる。この子どもたちの発達保障に施設はどんな役割を果たすべきなのか、どんな考えで日々の援助をしていくべきなのか、施設の機能と実践に「子どもの権利条約」を生かしていくことをめざしたのが、本書である。施設が持っている「暮らしの集団」の大切さと個の尊重を強調し、「夕方から朝にかけて」子どもたちに最善の生活を保障する施設の役割を提示する。
目次
- 基礎編(子どもの権利保障と施設養護;施設養護の基本原理(原則);施設養護の対象;子どもの生活における援助;子どもたちの願い、発達への要求に応えて—現場の実践;さらに実践を豊かに—実践記録を書くために;青年期(高齢児童)に対する自立援助;障害、発達に遅れのある子どもへの実践;子どもの権利保障と施設職員—「子どもの権利条約」時代の「生活施設」職員の「働き方」)
- 発展編(子どもの権利保障と親権—施設養護の親権代行を考える;施設養護改革への視点;EC諸国、イギリスの施設養護改革の動向)
「BOOKデータベース」 より