技術の知と哲学の知 : 哲学的科学技術批判の試み

書誌事項

技術の知と哲学の知 : 哲学的科学技術批判の試み

望月太郎著

(Sekaishiso seminar)

世界思想社, 1996.6

タイトル読み

ギジュツ ノ チ ト テツガク ノ チ : テツガクテキ カガク ギジュツ ヒハン ノ ココロミ

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注記

参考文献: p233-234

内容説明・目次

内容説明

科学技術知の形成過程をたどり技術と倫理の接点をさぐる。科学技術の健全な発展には哲学や倫理学との連携が欠かせない。西洋哲学の歴史の中に技術知の本性をさぐり、現実の諸問題を見据える視座を形成する。

目次

  • 序論 「精神のハビトゥス」としての技術
  • 第1章 科学技術と近代哲学の思惟—デカルトの技術哲学
  • 第2章 技術と生命
  • 第3章 技術と倫理
  • 第4章 科学技術の時代における知識と公共性
  • 付論 もうひとつの現象学的技術批判の試み—ミシェル・アンリの技術批判

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14366221
  • ISBN
    • 4790706109
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vi, 238, vip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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