思春期のこころ
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書誌事項
思春期のこころ
(NHKブックス, 774)
日本放送出版協会, 1996.7
- タイトル読み
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シシュンキ ノ ココロ
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注記
参考図書: p212-213
内容説明・目次
内容説明
思春期は子どもから大人に向かう不安定な年頃。この時期、生じやすいこころの揺れや病い—不登校、拒食、非行、対人恐怖、うつ、精神分裂病、いじめ等々。その原因や背景はなにか。家族や学校、今日の風潮についてはどこに問題があるのか。親や教師、医師の対応の原則とはなにか。子どもとの適切な距離を保てない親や大人になれない若ものの急増、個別生徒に目の届かない学校の問題を含め、思春期精神医療の第一人者が、30年にわたる臨床体験から、広い視野と深い洞察をもって考える。
目次
- 若人の姿は、いま
- 不登校をどう考え、どのように対処するか
- スリムを求める女の子
- 他人のまなざし
- からだの変化
- 思春期とうつ
- ボーダレス時代のボーダーライン
- 対人関係の乱れ
- 思春期とはどんな年ごろか
- 治療の組み立て方〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より