バーガーの娘
著者
書誌事項
バーガーの娘
(Lettres)
みすず書房, 1996.7
- 1
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- タイトル別名
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Burger's daughter
Lettres
- タイトル読み
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バーガー ノ ムスメ
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注記
原著 (London : Jonathan Cape, 1979) の訳
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784622046004
内容説明
南アフリカ—少女は、悪名高いアパルトヘイトの社会のなかで翻弄されながら育ち、女になり、やがて自分を探す旅に出る…海を越えてみよう…。父親が獄死した今、ひとり残されたローザ・バーガーには、知りたいことがある、それも自分の身体をとおして—バーガーの娘であることの意味。1991年、女性として25年ぶりにノーベル文学賞を受賞した作家の主著。南アでは一時発禁処分を受けたが、今では各国語に翻訳され、20世紀を代表する世界文学の金字塔になった。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784622046011
内容説明
「もし今年、あなたが忙しくて一冊しか小説を読めないとしたら、『バーガーの娘』を選ぶべきだ。私はこれまで、文学が人と世界を感動させたのは19世紀までだったと思っていたが、この本は、信じがたいことにそれを覆した」(デイリー・テレグラフ紙)「南アの歴史の描写は人を興奮させ、若くて勇敢な女性のポートレートは心にしみ込む」(ニューヨーカー誌)。ブッカー賞をはじめ、数々の賞に輝くゴーディマの本格的な長編小説をはじめて日本に紹介。
「BOOKデータベース」 より