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アジアのナショナリズム

古田元夫著

(世界史リブレット, 42)

山川出版社, 1996.7

タイトル読み

アジア ノ ナショナリズム

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注記

略年表: p87-88

文献: p89-90

内容説明・目次

内容説明

アジアのナショナリズムは、植民地主義に終止府をうつうえで、大きな歴史的意義をになった。しかし、同時にそれは、「やつら」を排除して「われわれ」の国民国家をつくるという、国民国家の論理がはらむ問題をひきずらざるをえないものだった。孫文、ガンディー、ホー・チ・ミンという三人の人物をとおして、このアジアのナショナリズムの歴史的な意味を考える。

目次

  • 孫文、ガンディー、ホー・チミン
  • 西洋体験と思想的特徴
  • 大衆運動
  • 独立国家の栄光と限界

「BOOKデータベース」 より

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