デカルト=哲学のすすめ
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書誌事項
デカルト=哲学のすすめ
(講談社現代新書, 1325)
講談社, 1996.10
- タイトル別名
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デカルト哲学のすすめ
- タイトル読み
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デカルト テツガク ノ ススメ
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注記
参照文献: p210-212
内容説明・目次
内容説明
カントやヘーゲルが哲学を完成したのではない。近代哲学とはデカルトの到達した高みからすべり落ちる歴史だった。戦争、宗教、あるいは病いなど今日的課題に答えうる「哲学の王道」を読み直す。
目次
- 序章 思想を捨てる
- 第1章 離脱道徳—精神的生活と世俗的生活
- 第2章 懐疑—世俗的生活からの脱落
- 第3章 死にゆく者の独我論
- 第4章 哲学者の神
- 第5章 最高善と共通善—宗教の可能性
- 第6章 賢者の現存—善く生きること
- 終章 魂の不死、私の死
「BOOKデータベース」 より