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量子場の数理

荒木不二洋著

(岩波講座現代の物理学 / 江沢洋 [ほか] 編, 21)

岩波書店, 1996.11

第2刷

タイトル読み

リョウシバ ノ スウリ

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注記

「第2次刊行に際して」:p263-264 (第7章を追加したとあり)

参考書・文献: p259-261. 索引: p265-270

内容説明・目次

内容説明

本書では、量子論の概念構成と、それを裏うちする数学的構造からやさしく説き起こして、相対論的対称性など量子場のもつべき少数の基本的性質を一般的に定式化し、そこから粒子像や散乱現象の特徴、スピンと統計の関係など豊富な物理的帰結が引き出せることを示す。

目次

  • 1 状態と物理量
  • 2 量子論
  • 3 相対論的対称性
  • 4 局所物理量
  • 5 散乱理論
  • 6 セクター理論
  • 付録(Hilbert空間と作用素;作用素環;自由場)

「BOOKデータベース」 より

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