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人権の時代

L・ヘンキン著 ; 小川水尾訳

有信堂高文社, 1996.11

タイトル別名

The age of rights

タイトル読み

ジンケン ノ ジダイ

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注記

原著 (Colombia University Press, c1990)の翻訳

監修: 江橋崇

内容説明・目次

内容説明

国際人権理念は、トーマス・ジェファーソンが宣言した権利理念や、権利章典が反映する権利理念とどう違うのだろう。合衆国は右独立宣言、権利章典と国際人権との違いにどう対応してきたのだろうか。とくに人権として近年主張されてきた「経済的社会的権利」にどう対処してきたのだろうか。合衆国にとって人権の国際化の重要性とは何なのだろうか。諸国民は権利概念をどう扱ってきたのだろうか。以上のような問題やそれと関連のある問題が本書に収録された10のエッセイによって提起される。

目次

  • 序章 人権理念
  • 1章 人権の国際化
  • 2章 「権利」としての国際人権
  • 3章 主権国家の世界における権利
  • 4章 人権と「国内管轄権」
  • 5章 人権と合衆国の外交政策
  • 6章 憲法上の権利—制定200年を経て
  • 7章 アメリカの権利と国際人権
  • 8章 諸国の権利構想と権利体系

「BOOKデータベース」 より

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