円と日銀 : セントラル・バンカーの回想

書誌事項

円と日銀 : セントラル・バンカーの回想

緒方四十郎著

(中公新書, 1331)

中央公論社, 1996.11

タイトル読み

エン ト ニチギン : セントラル バンカー ノ カイソウ

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注記

参考文献: p165-168

内容説明・目次

内容説明

固定相場制の下での戦後復興から、貿易収支の黒字転換、ニクソン・ショック=変動相場制、円高時代へと劇的に変動した日本の経済政策。本書は、一貫して日本の金融政策の中枢にあった著者が、政策決定に至る様々な要因を回顧しながら、円の国際化の条件、為替相場制度論等を展開するとともに、通貨安定・信用秩序の番人であるべき中央銀行の役割を論じ、前川春雄、ボルカー等著名セントラル・バンカーの素顔を友情こめて伝える。

目次

  • 第1章 円相場観の変遷
  • 第2章 円の国際化
  • 第3章 為替相場制度論
  • 第4章 中央銀行論
  • 第5章 思い出のセントラル・バンカー

「BOOKデータベース」 より

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