ロマネスクの図像学
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書誌事項
ロマネスクの図像学
(中世の図像体系, 1-2)
国書刊行会, 1996.11
- 上
- 下
- タイトル別名
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L'art religieux du XIIe siècle en France : étude sur les origines de l'iconographie du moyen âge
十二世紀フランスの宗教芸術 : 中世の図像の起源に関する研究
ロマネスクの図像学
- タイトル読み
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ロマネスク ノ ズゾウガク
大学図書館所蔵 件 / 全322件
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上702.09:Rom:1119803195,119905705,110002780,
下702.09:Rom:2119803196,,119905706,110002781 -
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注記
訳者後記にある直訳書名: 『十二世紀フランスの宗教芸術 : 中世の図像の起源に関する研究』
その他の訳者: 池田健二, 磯見辰典, 成瀬駒男, 細田直孝
原著3部作の第1巻 (1922年初刊) の全訳. 底本: 第7版(1966年刊)
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784336038913
内容説明
聖人、巡礼、典礼、演劇、異端、修道士たちの学識と夢…図像を通して中世の精神を読み解く壮大な試み。
目次
- 第1章 モニュメンタルな大彫刻の誕生と写本群の影響
- 第2章 十二世紀の図像の複合性—そのヘレニズム的、シリア的、ビザンティン的起源
- 第3章 フランスの芸術家たちによるオリエントの図像の修正
- 第4章 図像の多様化—典礼と典礼劇
- 第5章 図像の多様化—シュジェールとその影響
- 第6章 図像の多様化と聖人たち
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784336038920
内容説明
中世の人びとは何を思い、どのように死んでいったのか?…各分野から最高の評価を受ける名著の待望の完訳。
目次
- 第7章 図像の多様化—イタリアの巡礼路
- 第8章 図像の多様化—フランスとスペインの巡礼路
- 第9章 芸術における百科全書的性格—世界と自然
- 第10章 修道院の刻印
- 第11章 図像に飾られた十二世紀の扉口
「BOOKデータベース」 より