死とどう向き合うか
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死とどう向き合うか
(NHKライブラリー, 45)
日本放送出版協会, 1996.11
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シ ト ドウ ムキアウカ
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Note
25刷 (2006.5) のページ数: 316p
25刷では『緩和ケア病棟承認施設一覧』, 『「生と死を考える会」など連絡先』 (p317-321) が省略されている
3刷 (1997.2) では参考文献がp316-317、『「緩和ケア病棟を有する病院」一覧』, 『「生と死を考える会」など連絡先』はp318-321
参考文献: p315-316
Description and Table of Contents
Description
突然おそうがん告知、身近な人の死、そしていつかは必ず訪れる自分の死。この世に生を享けたすべてのものにとって、死は避けられない現実である。私たちは、この「死」とどう向き合って生きたらいいのだろうか。本書は日本において「死への準備教育」の普及につとめてきたデーケン教授が、来日以来三七年の思索の跡を豊富な具体例を交えながら、やさしく語る。
Table of Contents
- 死を見つめる時—死生学とは
- 遺される者の悲しみ—悲嘆のプロセス
- 人生の危機への挑戦—独りぼっちになる前に
- 突然の死のあとに—独特な心の傷痕
- 無視される悩み—公認されない悲嘆
- 自殺を考える—自殺を予防するには
- 生命の終わり方—尊厳死・安楽死
- 病名告知をめぐって
- 死への恐怖を乗り越える
- 自分自身の死を全うする〔ほか〕
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