スカルノとスハルト : 偉大なるインドネシアをめざして

書誌事項

スカルノとスハルト : 偉大なるインドネシアをめざして

白石隆著

(現代アジアの肖像, 11)

岩波書店, 1997.1

タイトル読み

スカルノ ト スハルト : イダイナル インドネシア オ メザシテ

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注記

略年表: 巻末p1-3. 文献解題と注釈: 巻末p5-11

内容説明・目次

内容説明

オランダの植民地支配、日本軍の占領を経て1945年に独立したインドネシアでは、初代大統領スカルノ(1901〜70)のあと、スハルト(1921〜)の時代が六八年以来なお続いている。スカルノの指導民主主義、スハルトの新秩序体制とは何か。96年夏の反政府暴動は何を告知するのか。二人の生涯を通じて、この国の現代史と政治構造を考える。

目次

  • 第1章 夜明けの子
  • 第2章 占領、革命、独立
  • 第3章 革命のロマンティシズム
  • 第4章 成り上がり
  • 第5章 安定と開発の政治
  • 第6章 家族と国家

「BOOKデータベース」 より

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