日本人の他界観
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日本人の他界観
(歴史文化ライブラリー, 7)
吉川弘文館, 1997.2
- タイトル読み
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ニホンジン ノ タカイカン
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日本人の他界観
1997.2.
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日本人の他界観
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内容説明・目次
内容説明
古来、日本人は死後の世界=他界に親しみを抱いてきた。それは外来宗教の受容とさまざまな変遷をへて平安時代に定着する。この他界観を、現世に生きる者の眼で再構成し、そこにこめられていた日本人の思いを追求する。
目次
- 闇の中の死穢(黄泉の国;死穢の恐怖;蘇りの発想)
- 亀の上の山(乙姫の郷里;浦嶋子伝説;海神と山守)
- 白雲のたなびく彼方(山中他界;墓の山;山辺の煙)
- 後生二元論(輪廻転生;奈落への流転;浄土への往生)
「BOOKデータベース」 より