法・政治・民族
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法・政治・民族
(リーディングス国際政治経済システム / 鴨武彦 [ほか] 編, 第3巻 . 相対化する国境||ソウタイカ スル コッキョウ ; 2)
有斐閣, 1997.2
- タイトル読み
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ホウ・セイジ・ミンゾク
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内容説明・目次
内容説明
グローバリゼーション、ボーダレスの時代とはどのようなものか。法学、政治学、経済学による分析に歴史学、社会学のパースペクティブを加え、安全保障、民族と文化、企業活動・経済政策の制度や法の変容と問題点を深くえぐり出す、名論文14選。
目次
- 世界の新しい見方
- メイン・ストリートとウォール・ストリート—民主政治と通商政策
- 1970年代の安全保障政策の転換—「冷戦終結」のリハーサル?
- ナショナリズムと三つのカフカース戦争—ロシア=チェチェン紛争のルーツ
- 多文化主義と民族的マイノリティの諸類型—カナダの事例とW・キムリッカの問題提起
- 人の移動と家族の問題—ボーダレス化の中のヨーロッパを舞台として
- 国境を越える証券取引
- 国際会計基準と日本の会計制度—国際的調和への対応
- 銀行の国際的活動の規制—監督規制のあり方とその国際的協調を中心として
- 国際倒産の時代—属地主義のカーテンは開かれるか
- 日米共通ルールと独占禁止法〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より