石隈利紀, 庄司一子編
協同出版 2014.3 新教職教育講座, 第4巻
子どもの問題とその対応:学校心理学の枠組みから見た現状と課題;児童生徒の問題と生徒指導の変遷;学校組織と生徒指導;児童期から青年期のメンタルヘルス;不登校;いじめ;非行;発達障害の理解と対応;児童生徒の多様性の理解と対応;スキルトレーニング;保護者との連携・教師と保護者の面談;スクールカウンセリング;スクールコンサルテーションとチーム援助;学校組織をいかしたコーディネーション;危機発生時の子どもの心のケア;生徒指導とカウンセリングにおける予防教育
Available at 79 libraries
藤田祐介編著
文化書房博文社 2014.4
「生徒指導」とは何か;教育課程全体を支える生徒指導;児童生徒の心理と児童生徒理解;生徒指導体制と教師の役割;法制度と生徒指導;児童生徒の問題行動と教師の対応;暴力行為・非行;いじめ;不登校;生徒指導と教育相談〔ほか〕
Available at 64 libraries
向後礼子, 山本智子著
ミネルヴァ書房 2014.5
「不登校」「いじめ」「発達障害」「保護者とのかかわり」。学校現場のさまざまな課題に教員が主体的に取り組むために。 第1部 基礎編(教育相談の基礎知識;価値観の多様性を理解する;聴くスキル;子どもたちのサイン;自己理解を深める);第2部 実践・事例編(不登校の児童・生徒への対応(不登校に関する基礎知識;不登校対応へのポイント);いじめに関する児童・生徒への対応(いじめに関する基礎知識;いじめの多様性を事例から理解する);発達障害のある児童・生徒への対応(発達障害の理解;発達障害を背景とする児童・生徒の理解);保護者を対象とした教育相談(保護者対応の重要性とポイントの理解 ...
Available at 160 libraries
斎藤環著
筑摩書房 2014.5-2014.6 ちくま文庫, [さ-29-5]-[さ-29-6]
理論編 , 実践編
... 「一生面倒を見てくれと言われた」「ひきこもりにインターネットは有効か」など具体的な疑問に、すべて真摯に答えた。精神保健福祉センター一覧、参考文献、著者自身による新たな「補足と解説」を附す。理論編に続く、実践編。 1 「ひきこもり」は一二〇万人;2 なぜひきこもるのか;3 不登校は「ひきこもり」の前兆か;4 治療を受ける目安とは;5 治療者の選び方;6 「ひきこもり」の治療とは;7 他の病気も視野に入れて;8 治療にあたっての親の覚悟;9 はじめは親の通院から 1 コミュニケーションのとり方;2 家庭内暴力をなくす方法はある;3 生活上のトラブルの解決法 ...
Available at 87 libraries
福岡県スクールソーシャルワーカー協会編集
中央法規出版 2014.4
... な家庭環境にある小学校6年生への家庭支援;精神疾患の保護者からネグレクトを受ける中学3年生への家庭支援 ほか);3章 学校への支援(教室からの飛び出しや乱暴行為のある小学校2年生と担任教諭への支援;学級崩壊にある小学校の担任教諭と子どもたちへの学級支援 ほか);4章 高校生への支援(虐待、非行、不登校を抱える高校2年生への支援;家庭環境の課題を抱えながら成長・発達過程で葛藤する高校2年生への支援)
Available at 154 libraries
遠藤野ゆり, 大塚類著
新曜社 2014.4
... タから確かめる;児童虐待—立場の違いを捉える;発達障害—多様に知覚し認知する;生きられる時空間—世界を信頼して生きる);第2部 他者はどう理解できるの?(いじめ—雰囲気を共に生きる;自閉症スペクトラム障害—相手の気もちを理解する;カウンセリング—内なる声を聴く);第3部 自己をどう理解するの?(不登校—語ることで自己をつくる;非行—自分をふり返り反省する;キャリア教育—存在を肯われて生き方を選ぶ;みんなと普通に行きつづけること—“基盤”としてのあたりまえ)
Available at 164 libraries
竹中哲夫著
かもがわ出版 2014.4
待たれていた長期・年長ひきこもりへの分析とアプローチ。支援者・家族必携。 序章 生きづらさとしてのひきこもり—困難を抱える若者理解と支援への助走(困難を抱える若者、不登校・高校中退・ひきこもりを概観する;不登校・高校中退・ひきこもる人の実態 ほか);第1章 不登校・ひきこもりなど困難を抱える子ども・若者支援地域ネットワークの動向と課題(子ども・若者支援地域ネットワークをめぐる動きの概観;「ひきこもり地域支援センター」「地域若者サポートステーション」「子ども・若者支援地域協議会」をめぐって ほか);第2章 長期・年長ひきこもりの理解と支援方法論(長期・年長ひき ...
Available at 69 libraries
キム・ティップ・フランク著 ; 上田勢子訳
大月書店 2014.4
「子どもが睡眠障害、成績低下、不登校、ひきこもりになったらどうしたらよい?」「ネット依存の予防法はあるの?」—本書はアメリカの第一人者の研究をもとに予防教育と治療法をまとめたハンドブックです。 第1章 ネット時代に生きる;第2章 精神面の健康を保つ力;第3章 ネット依存症とは;第4章 家庭でできる予防法;第5章 学校での教育;第6章 ネット依存症への対処法
Available at 114 libraries
志水宏吉著
亜紀書房 2014.4
なぜ秋田・福井が全国学力テストのトップクラスになったのか?子どもを取り巻く環境こそが学力に強く影響する—離婚が少ない。持ち家がある。不登校にならない。学力格差は貧富の格差ではなく、家庭、地域、学校での、子どもたちの「つながり」格差だった! 序章 「つながり格差」の発見(平成の全国学力テスト;衝撃的な調査結果 ほか);1章 学力格差とはなにか(学力格差とはなにか;学力格差の歴史 ほか);2章 なぜ学力格差が生じるのか(学力の構造—学力の樹;なにが学力格差をつくり出しているのか ほか);3章 「つながり格差」の主張—社会関係資本と学力(「つながり格差」をどう導き出したか ...
Available at 323 libraries
齊藤万比古, 小平雅基編
医学書院 2014.5
... 児童青年精神科臨床におけるエビデンスの用い方 自閉症スペクトラム障害(広汎性発達障害) 注意欠如・多動性障害 学習障害 反抗挑戦性障害・素行障害 気分障害 統合失調症 強迫性障害 チック障害・習癖 睡眠関連障害 パーソナリティ障害 心身症 PTSD関連障害 解離性障害・転換性障害 知的障害 てんかん 子ども虐待 不登校・ひきこもり 周産期関連の問題とその後の発達 自傷行為 脳波検査 画像検査 心理検査・認知機能検査 ケース・フォーミュレーション 子どもの治療総論 薬物療法 個人力動的精神療法 家族療法 集団療法 行動療法 認知行動療法 遊戯療法 入院治療 発達障害への療育 ペアレント・トレーニング 他機関との連携 ...
Available at 122 libraries
三池輝久著
集英社 2014.4 集英社新書, 0735I
... 子どもの夜ふかしが危ない(赤ちゃんの短眠大国、ニッポン;短眠の原因は「夜ふかし」 ほか);第2章 新生児から乳幼児までの睡眠障害と発達障害(発達障害に対する医学生理学界の最新の考え;睡眠は脳を創り、育て、守る ほか);第3章 小学生以上の子どもの睡眠障害と不登校・ひきこもり—背景としての小児慢性疲労症候群(不登校・ひきこもり状態の子どもの身体には何が起こっているのか?;不登校児に多い頑張りの生活歴 ほか);第4章 睡眠時間記録をつけよう(自分の睡眠は自分で評価できる;睡眠時間記録表の見方 ほか);第5章 家族でできる睡眠改善—大人が変われば、子どもも変わる(副作用なし!予防こそ最良の方策;新生児から乳幼児の良眠のための9のヒント ...
Available at 143 libraries
青戸泰子著
風間書房 2014.3
第1部 文献研究(不登校児童・生徒の自己概念とその変容;児童・生徒の認知的特徴に関する研究);第2部 本研究の目的と方法(本研究の目的;本研究の方法と構成;基本概念の説明と定義);第3部 実証的研究(社会生活充実感と社会生活自己イメージとの関係;社会生活自己イメージと進路(キャリア)成熟に関する研究;中学生におけるソーシャル・スキルの指導が社会適応に及ぼす影響;第3部の全体的考察);第4部 事例研究(自己プランニング・プログラムの意義と本研究の目的;自己プランニング・プログラムにおける総合的アプローチの検討;自己プランニング・プログラムにおける「他者とのポジティブな関係」の検討;自 ...
Available at 77 libraries
大北温通著
第一公報社 2014.4
... の一部を「学校便り」として、短編的に綴ったもの。 第1章 学校生活(学校だより;式辞・講話・あいさつ;PTA広報・PTA連合会・青少年対策委員会・指導室(教育センター)だより);第2章 生徒(生活)指導(生き生きとした生徒を育てるために;生活指導主任会の研究紀要まえがき;不登校問題について;健全育成について;学校における危機管理対策);第3章 社会の変化と教育の変遷(社会の変化と教育—戦後の政治・経済の進展と教育の関係;子育ての現状と今後の課題;学校教育の現状と今後の動向;これからの学校教育の在り方;道徳教育とは);第4章 学校の防災・防犯教育(学校の防災・防犯教育を進めるにあたって ...
Available at 9 libraries
林尚示編著
一藝社 2014.2 新・教職課程シリーズ
... 子どもの発達と生徒指導;学校運営と生徒指導;教科、道徳、総合的な学習の時間、特別活動における生徒指導;学級担任・ホームルーム担任による生徒指導;児童期・青年期の心理と児童生徒理解;生徒指導の資料と生徒指導体制;生徒指導の年間指導計画と指導要録;問題行動の早期発見と効果的な指導;暴力行為、いじめ、不登校などと生徒指導〔ほか〕
水野治久著
金子書房 2014.4
... 学校心理学の具体的展開! 第1部 データで語る「チーム援助」の必要性(チーム援助の必要性;援助を求める子ども、求めない子ども;子どもはどうしたらスクールカウンセラーに相談したくなるのか;チーム援助を学校に定着させる—教師の被援助志向性から考える);第2部 チーム援助を核とした学校での援助(不登校の児童生徒をチームで援助する;過度な要求をする保護者への対応;学級崩壊にチームで取り組む;教師のメンタルヘルス)
Available at 84 libraries
堀内祐子, 柴田美恵子著
ぶどう社 2014.1
『発達障害の子とハッピーに暮らすヒント』の2冊目。第1部では、前の本でも触れている「不登校」や「診断」についてより詳しく書きました。また思春期ならではのできごととしてバイク事故と高校中退について書きました。第2部では、わが家で子どものころからこんなことをしてきてよかったということを、エピソードを交えながらご紹介しています。 第1部 さまざまなことを越えておとなへ(不登校は充電時間—長女の6年間に及ぶ不登校;診断をスタートに—長男が発達障害とわかるまで;思春期を見守る—長男のバイク事故と三男の高校中退);第2部 働くおとなになる力をつける(コミュニケーションの力 ...
Available at 39 libraries
西川隆蔵著
関西学院大学出版会 2014.2 K.G.りぶれっと, No.36
第1章 学校での教育相談活動;第2章 学校での心理的援助活動の基本;第3章 問題理解の視点—心理臨床における問題理解;第4章 心理的援助活動の方法;第5章 生徒との日常的なトラブルへの対応;第6章 発達障害への教育的支援;第7章 不登校・ひきこもりへの支援;第8章 いじめへの対応
Available at 44 libraries
石井守著
教育史料出版会 2014.2
家族は家族の願いを、支援者・教職員・医師は専門家の立場で、企業・事業関係者は若者を受け入れる立場で、若者支援のあり方や体制の充実にむけて声をあげよう!不登校・ひきこもりの相談、居場所づくり、就労支援をつづけて25年。いま、支援者としての経験を通して訴える。 1章 「社会的ひきこもり」と登校拒否・不登校問題;2章 ひきこもりと若者の生きづらさ;3章 学齢期の大切さ「不登校感」の克服こそ;4章 回復と支援・援助の流れ;5章 家族の力;6章 居場所の役割;7章 あたらしい学校づくり;8章 自立の目標は社会参加・就労
Available at 46 libraries
樺澤徹二著
金子書房 2014.1
... スクールカウンセラー活用事業の学校への導入;学校における教育相談体制の充実;教師とスクールカウンセラーの協働;スクールカウンセラーの活動;スクールカウンセラーの専門性を生かした教職員との協働体制;児童生徒理解と援助;児童生徒の発達支援と人間関係についての理解;学習活動とスクールカウンセラーの活動;不登校・ひきこもり・いじめへの取り組み〔ほか〕
Available at 121 libraries
佐藤修策, 濱名昭子, 浅川潔司編
あいり出版 2014.1
はじめに 子どもは自力と家族力で伸びていきます;1章 不登校のあらまし;2章 医師やカウンセラーなど専門家に相談しましょう;3章 子どもを支えていく家庭を作りましょう;4章 どのように、親は子どもの特異な行動に接したらよいでしょうか;5章 親がすること、教師にできること—親と教師は連携しましょう;6章 子どもの社会活動をすすめるためにはどうしたらよいでしょうか;7章 社会復帰の一つとしての学校復帰をどのようにすすめたらよいでしょうか;8章 予後研究から、効果のある支援のポイントを探しましょう;補遺 不登校支援において精神医学がすべきこと、できること
Available at 43 libraries